食物アレルギー対応について

FOOD ALLERGY POLICY

食物アレルギー対応ポリシー

食物アレルギー対応ポリシーについてのご案内

当ホテルではお客様の安全を最優先に考え、食物アレルギーに関する対応を以下の通り定めております。

■当ホテルの施設について

調理器具類は十分な洗浄を行っておりますが、レストラン及び宴会場の各厨房内の施設環境により、微量のアレルギー物質が料理に混入する可能性がございます。「コンタミネーション」と呼ばれる、原材料として使用していないにもかかわらず、アレルギー物質が微量混入してしまう事象ですが、食器(トング)、食用油の共有使用などがこちらに当たります。このため当ホテルは、アレルギー物質を完全に除去した料理を提供できない施設であることを予めご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。

■食物アレルギーの表示について

原則として、表示が義務づけられた特定原材料 8 品目に関する情報を表示しております。
特定原材料に準ずるもの 20 品目については、取引先から正確な情報の入手が困難な場合があるため、情報を表示しておりません。

■ご利用に際してのご案内

低アレルゲンメニューのご提供は、事前のご相談により可能な範囲においてご用意をさせていただきますが、食物アレルギー症状をお持ちのお客様や多岐に渡りアレルギーをお持ちのお客様につきましては、ご要望に添えない場合もありますのであらかじめご了承ください。
ご利用にあたっては、お客様自身のご体調や主治医とご相談の上、ご判断をいただくようお願い申し上げます。

・食物アレルギー症状をお持ちのお客様の場合
お召し上がりいただけるレトルトパウチ食品等をお持ち込みいただくことが可能です。
宴会場、レストラン利用に際してはご希望により、お持ち込みいただいたレトルトパウチ食品等をお預かりして、ホテル内の厨房で加熱してご提供いたしております。ご不安を感じられる場合は、厨房内で開封せずお客様ご自身で開封いただけるよう、お皿など器のお貸出しの対応もいたしますのでお申し付けください。
※ お持ち込みが可能なレトルトパウチ食品等は、熱溶融により密封され、加圧加熱殺菌された未開封のものに限らせていただいております。お客様自身でご調整された食品のお持ち込みは、食品衛生管理上の理由によりご遠慮いただいております。

・お客様よりホテルにご開示いただく情報について
お客様より食物アレルギーに関するご相談をいただく際には、事前にホテル側が把握しておくべき情報をご開示いただけるようにお願いいたします。必要な情報の一例として、以下をご参考くださいませ。
① 食物アレルギー反応のある食材等の情報
② 日頃の食事メニューや食事方法などの情報
③ 以前に他の施設をご利用された際の食事メニュー例に関する情報
④ 食器類のご使用は使い捨てのもの、もしくは洗浄した食器類をご使用かどうか
⑤ 当ホテルでお食事をされる際に、付き添われる方の有無について
⑥ アナフィラキシーショックを起こした場合の対処方法について
(※エピペンを持参され、お付き添いの方が使用できるかどうか)
⑦ 万が一の場合の緊急連絡先について
⑧ その他、個人的にホテル側が把握しておくべき情報など

以上の通り、当ホテルは厨房内の施設環境により食物アレルギーへの対応には限りがございます。ご提供可能な範囲内においてお料理のご用意をいたしておりますが、ご利用にあたっては、お客様ご自身の体調や主治医とご相談の上、お客様にて最終的なご判断をいただきますようお願い申し上げます。

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